フォーム営業は、自社のサービスを売り込む営業方法の1つです。自社のサービスをアピールしつつ、契約につなげるためには欠かせません。また、効率的に営業が行えるため、業務時間や人員の削減を図ることが可能です。
この記事では、フォーム営業の効率化ツール11選を紹介します。この記事を読んだ方は各サービスを使い分け、効率的な営業活動が進められるでしょう。
目次
自動送信サービス2選
フォーム営業には便利なツールとして、自動送信サービスがあります。このサービスは営業先リストを作成した上で、自動的にお問い合わせフォームメールを送信するシステムです。
以下が自動送信サービスを提供しているツールになります。
ここでは、自動送信サービス2選を項目ごとに紹介します。
GeAIne(ジーン)
GeAIneは、見込み客と企業の問い合わせフォームにアプローチができるサービスです。
このサービスは企業名とURLを利用し、問い合わせ先を見つけ出します。その後、自動でメールを送りますが、企業名を宛名に入れることが可能です。メールを受け取る企業は名前が入っているため、好印象を持ちやすいでしょう。
また、AIを活用し、顧客リストの中から受注を受けやすい企業や商談に進みやすい企業を自動で選んでくれます。営業担当者はAIのアドバイスを受け、アプローチを行う企業の優先順位を決めます。やみくもに営業活動を行う必要がなく、効率的に業務を進められるでしょう。
URL:GeAIne
Knockbot(ノックボット)
Knockbotはターゲット企業に向けて、依頼企業の営業を代わりに行うサービスです。このサービスは、AIを利用したソフトウェアが自動で作業を行ってくれます。
Knockbotは「初期費用無料・月額料金無料・契約期間がなし」と3つの特徴があります。費用は「送信成功数×配信単価(業界最安値5円から)」になっており、無駄な経費を抑えられます。
また、無料トライアルを利用できるため、サービスを試すことが可能です。費用を抑えた営業が行いたい会社に向いているサービスです。
URL:Knockbot
リスト管理サービス2選
企業は見込み客のリストを作成後、管理するツールが必要です。
管理したデータを適切に管理すると、営業活動がスムーズに行えます。
ここでは、リスト管理サービス2選を紹介します。
Sansan
Sansanは、自社の名刺管理アプリとAIを活用した効率的な顧客管理ができるツールです。
このサービスは名刺管理アプリ(Eight)と連携し、企業内で名刺情報を一元管理できます。顧客の情報を一元管理すると、見込み客が獲得できないリスクを減らせるでしょう。さらにAIを活用し、名刺交換した人物とコンタクトを取るタイミングをアドバイスしてくれます。
営業担当者は、リストを隅々まで確認する時間を省けます。
URL:Sansan
Replacee(リプレイシー)
Replaceeはリストの重複を一括で削除してくれるサービスです。フォーム営業のリストを様々な経路でピックアップしている際に、重複して送付しないようリスト管理ができる便利なサービスです。
URL:Replacee
見込み客リスト作成ツール4選
企業では見込み客を確実に獲得するためにリストを作成し、情報を分かりやすくまとめる必要があります。
そこで、以下の専用のツールを使うことで効率的にリストを作成できます。
ここでは、見込み客リスト作成ツール4選を紹介します。
APOLLO SALES(アポロセールス)
APOLLO SALESは、営業を行いたい企業の条件を入力すると自動でリストを作成します。利用者は一から情報を集める必要が無いため、効率的に作業を進められるでしょう。また、過去に活用したリストがある場合は、その情報も活かすことも可能です。
企業は過去と現在の情報を一つにまとめながら、最新のデータを手に入れられます。仮に手作業でリストを作成する場合は常に最新情報を調べながら、リストを更新し続けなければいけません。そこで、APOLLO SALESの自動ツールを利用すると、作業時間やストレスを減らせます。最新情報のリストを作成したい企業におすすめのツールです。
URL:APOLLO SALES
Musubu(ムスブ)
Musubuは、140万件を超えるデータから必要な情報を活用できるサービスです。また、営業リストをスピーディーに作成でき、情報収集の時間や労力を削減できます。Musubuは信頼度の高い企業情報のため、効率的な営業活動を進められるでしょう。
他のサービスとして条件を指定し、アプローチする企業を絞ることが可能です。条件としては「売上」・「従業員数」など25の項目があります。アプローチする企業を絞る場合は複数の条件を設定し、効率的に業務を進められるでしょう。
URL:Musubu
SalesNow(セールスナウ)
SalesNowは、営業リストを自動で作成できるサービスです。
このサービスは受注確度が高い営業リストを作ってくれるため、効率的な営業が進められるでしょう。サービスの導入実績としては、上場企業を含めた3000社以上を超えています。
SalesNowは500万以上のデータベースを利用し、見込みがある企業のみをリストアップしています。また、新規や既存の企業情報を問わずに日々更新しており、常に最新情報を取得可能です。営業担当者は、最新情報を基に効率的な営業ができるでしょう。
URL:SalesNow
FUMA(フーマ)
FUMAは、無料で企業リストを作成できるサービスです。
このサービスは160万の優良企業と独自に分けている4万種類を活用し、最短5秒でオリジナルの企業リストを作成可能です。また、ログインが要らないため、効率的に作業を進められます。会社担当者はリスト作成や情報収集にかかっていた業務時間を短縮しながら、条件に合った企業のみをリストアップできます。
URL:FUMA
フォーム営業代行サービス3選
企業がフォーム営業を行う場合は、専門の知識やツールなどが必要になります。以下のフォーム営業代行サービスを活用することで、効率的な営業活動が期待できるでしょう。
ここでは、フォーム営業代行サービス3選を紹介します。
SakuSaku(サクサク)
SakuSakuはAIと人力の両方を活用し、反響率の高いアプローチを行うサービスを提供しています。また、顧客リストの作成に加え、見込み客によってアプローチを変える取り組みを行っています。SakuSakuは、反響率の高い営業を求めている企業に向いているでしょう。
URL:SakuSaku
SALES BASE(セールスベース)
SALES BASEは、自社のデータからサービスに合った見込み客やアポ取りなどのサービスを提供しています。依頼した企業は見込み客が絞れるため、効率的に営業活動が進められます。このサービスを活用することで見込み客への訪問回数が減り、受注率を上げられるはずです。
URL:SALES BASE
KAITAK(カイタク)
KAITAKは、B2B向けのフォーム営業代行サービスを展開している会社です。
このサービスは独自のシステムを活用し、効率的にフォーム営業を行っています。さらに、AIと専任スタッフがリスト選定から案内文面の作成まで取り組んでくれます。KAITAKは、営業の効率化を図りたい会社におすすめのサービスです。
URL:KAITAK
まとめ
この記事では、フォーム営業効率化ツール11選を紹介しました。各ツールにはそれぞれに特徴があり、必要とするものによって選択が変わるでしょう。
リスト管理にお困りの方は「置換・一括削除サービスReplacee」がおすすめです。リスト管理を効率化するとスムーズな営業活動が進められるでしょう。