資金調達を実施した企業は、調達したお金を様々な活動に利用できます。
そんな企業に対して営業を実施したいこともあるでしょう。
この記事では、資金調達した企業のリスト一覧を取得する方法をご紹介します。
目次
資金調達した企業リストの入手方法3つ
資金調達した企業リストの入手方法を3つ紹介します。
- ①サービスの利用
- ②リストの購入
- ③自分で集める
各方法を項目に分けてご紹介します。
①資金調達企業リストを提供しているサービスの利用
BIZMAPS(ビズマップ)
BIZMAPS(ビズマップ)は170万社以上の企業リストを保有する、国内最大級の企業検索サービスです。
なんと無料で月100件まで企業リストがダウンロード可能です。
営業リストの収集から作成までにかかる時間が約30秒。顧客リストは約3,000人のリサーチャーが適宜にクリーニングを進めており、最新の情報を手に入れることが可能です。
BIZMAPでは、資金調達企業のリストの取得ができます。抽出方法は、オリジナルタグ一覧から行います。重複もあるため重複削除サービスなどを活用しながら重複排除を実施すると、費用を抑えて資金調達企業にアプローチできます。
≫無料で使える企業検索サービスBIZMAPS(ビズマップ)SalesNow Targeting(セールスナウターゲティング)
SalesNow Targeting(セールスナウターゲティング)は、3,000以上の導入実績がある営業リスト自動作成ツールです。約10秒で受注度の高い営業リストが作成できるため、効率的に作業を進められます。また、企業情報が日々更新されるため、最新情報が手に入りやすいです。
SalesNowは、検索条件として「資金調達3,000万以上」があり、資金調達企業のリストを抽出できます。他にも、156項目から各企業のさまざまな情報を抽出できます。
STARTUP DB(スタートアップデータベース)
STARTUP DB(スタートアップデータベース)は、成長産業に特化したサービスを提供しています。企業のデータベースは13,000社を超えており、さまざまな会社の情報を入手可能です。また、ベンチャー企業データベース「Crunchbase」と提携し、海外に国内企業の情報を配信しています。
STARTUP DBは、資金調達額によって抽出できます。抽出した企業ごとに合計資金調達額が表示され、具体的な数字を把握することが可能です。
FORCAS(フォーカス)
FORCAS(フォーカス)は、法人のビジネスに特化したサービスを提供しています。150万社以上のデータを保有し、軸を絞った検索やリストを保存できます。スタートアップ企業から大手企業まで導入しており、豊富な実績があるサービスです。
FORCASは各企業の住所や電話番号だけではなく、資金調達のデータも抽出できます。豊富な情報を保有しているため、多くの企業の資金調達について把握することができるでしょう。
②資金調達した企業のリストを購入する
資金調達した企業のリストを販売しているサービス・業者もあります。単発でリスト購入したい方におすすめです。
WORRY HOCKER
WORRY HOCKERは、国内スタートアップの資金調達に関する情報を提供しています。毎年、資金調達に関するデータをシリーズごとに更新しています。資金調達情報は、noteで購入可能です。
Listers
Listersは、営業リストを購入・販売しているマーケットプレイスです。
さまざまな営業リストが作成・公開されています。
資金調達済のスタートアップ・ベンチャー企業の一覧リストも公開されています。
③資金調達企業を自分で集める
資金調達プロ
資金調達プロでは、資金調達した企業を一覧でまとめて公開しています。
BRIDGE
BRIDGEは、スタートアップ関連ニュースを提供しているメディアです。無料で記事を読むことができます。
「#fundraising」 のタグの付いている記事で、資金調達関連の情報を収集できます。
FASTGROW
FASTGROWは若手の経営人材を支援し、若手と起業家と経営層を繋ぐコミュニティを提供しています。
資金調達に関する情報を収集することができ、「#資金調達」の付いた記事が見られます。
まとめ
資金調達した企業の一覧リストを取得する方法をご紹介しました。
資金調達した企業のリストを入手するためには、「サービスの利用」「リストの購入」「自分で集める」の3つの方法があります。
費用や活用方法によって、企業リストを入手しましょう。
様々な経路から入手すると企業が重複することがあるでしょう。
その際は、重複削除ツール「Replacee」を活用すると、簡単に重複が削除できます。